articles活動報告

  1. 第4回「街と畑をむすぶマルシェ」開催

    2022年10月10日(祝)、むすぶマルシェを開催。
    回を重ねて4回目、ただモノを売り買いするにとどまらず、
    生産者さんと来場の消費者をむすび、農業への理解を深めてもらいたい。
    生産者さん同志をむすんで、農のコミュニティを強固にしたい。

    そんな思いで準備を進めました。

    出店者さんの「楽しかった~」という声にほっとし、
    知らない農産物がいっぱい!という来場者の感想に達成感。

    来年春の開催は5月28日(日)を予定しております。

  2. お米を食べよう!

    近年の米余り、飼料米に転化する田もありますが、

    本来は、日々の主食。
    年々減少する米の消費を上げるのはどうしたら?
    新米の季節です。
    炊きたてごはんのおいしさは日本人の幸せ。
    むすぶ広島の今後の活動の一つ、

    「お米を食べようプロジェクト」その一環として
    使用済みの米袋でおしゃれなバッグの作る会を開催。

  3. 生産者×メーカーのコラボ商品、新発売

    かりんとう工房香木堂さんが、新商品「ねぎかりんとう」を発売されます。
    出荷時に大量のロスが出るネギを活かしたSDGs時代にふさわしい商品です。
    香木堂さんとネギ農家山本さんは、いずれも当法人「むすぶ広島」のメンバー。

    生産者さんとメーカーさん、両者を結んで新しい商品が生まれるまで伴走させていただきました。

    こうしてさまざまなコラボレーションで、広島の食と農が元気になりますように。
    ちなみに、むすぶ広島はメンバーシップで運営する非営利法人につき、

    ご紹介やアドバイスに料金を頂くことはありません。
    頂くのは年会費だけ。なかなか大変ではありますが、
    それが喜びにつながる結ぶひろしまです。

  4. 作る人×食べる人の顔が見える「イッピン帖」

    中国地方を中心として旬のもの、話題のイッピンを紹介する
    中国新聞の「おとどけイッピン帖」。
    毎月1回朝刊約40万部に折り込まれ、
    掲載商品を注文すると最寄りの中国新聞販売所などから
    送料無料で届くしくみです。
    「むすぶ広島」も、このイッピン探しに協力。
    良いものを作っても販売ルートを持たない生産者さんを応援し、
    生産者さんと食べる人を結びます。
    これこそイッピン!と思われる自慢の品、教えてください。
    むすぶ広島が結ぶお手伝いをいたします。
    ※諸条件によって必ずしも結ばれるわけではないのでご了承ください。

  5. 「パセリーヌランチ」いただきます!

    安佐南区の広島市立山本小学校3年5組の教室で、
    うん十年ぶり小学生に戻って給食を食べました。
    1月19日、安佐南区祗園地区の小中学生8校7千余名が
    『わが町のお宝野菜 祗園パセリ』を食材にした「パセリーヌ・ランチ」を実食。
    地域の産物を学び、校庭で実際に栽培もして農業についても理解を深めていこうという取り組みです。
    学校と祇園パセリ生産者が連携して実施する年に一度の給食は今年で10年目、
    祇園町農事研究会パセリ部会(生産者)が
    この日のためにパセリをはじめ大根や白菜を栽培して学校へ納めました。
    メニューはパセリのかき揚げ、豚肉のパセリの炒め物。
    みんな完食、おいしかった!の声がきけました。

     

    祇園パセリのリーフレットも出来上がり、子どもたちに配布。

    家庭に持ち帰り、親子でご飯を食べながら
    祇園パセリの話をしてもらえればよいなと。

  6. レシピ付き!農家さんBOX発送!

    「施設の中で過ごす入居者さんに、こころ弾む食事時間を提供したい」

    介護施設運営(株)L.S.Iのご依頼で、焼ける音もご馳走のホットプレートレシピを作成。
    とれたての野菜と一緒にBOXに詰めてお届けしました。
    春からのコロナ自粛で、食に慰められ食に元気づけられた方も多いことでしょう。
    むすぶ広島は、さまざまな形で食のちから、野菜のちからをお届けします。

    【むすぶ広島presents】

    ホットプレートで作ろう!かんたんクッキング
    レシピ/野菜ソムリエ上級プロ 花井綾美

    野菜/Sasa Farm豊原奈々